2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧
石山寺でのまひろと道長の運命的な夜の再会中、「運命」の結晶としてまひろによって語られたメタファーは、 「越前の美しい紙」 だった。 この「かみ」という音は、その音だけ聞くと、髪、神、と連想され、そのいずれもが、『源氏物語』そのもの(紙)、道長…
定子の死、彰子の「一帝ニ后」、2人の新しい生命(定子とまひろが産んだ子)が丁寧に描かれるなど、若い人たちの過酷な人生が描かれた回だった。 また、そんななかで道長が倒れ、病床の中でまひろを求める。よくある紋切りドラマのように、そのまひろの応答…
「中学生サードプレイス」は、不登校や学校での生きづらさを支援すると同時に、これからの75年で人口が半分以下(5,000万人以下)になる日本社会の「地域維持」にとって重要な役割を果たせるのではないか、と僕は期待します。 それは、「高校」ではなく、「…
今年度はドーナツトークをつくって12年目で、受託する各事業(高校内居場所カフェ・平野区青春・住吉区子ども若者・大阪市中学生自立アシスト)をさらにパワーアップさせるべく会議ほかを重ねたため、例年の年度はじめよりも忙しくなってしまいました。 けれ…
ヨーロッパを中心に一国/単独主義に回帰するなか、これから国際主義(移民政策)を目指す日本。 フランスやイタリア他に見られる21世紀型保守政党(「極右」は誤り)の台頭という現象は、ヨーロッパがリベラル/国際主義に疲れたということを示します。 国…
◾️上弦の月 離れた場所から互いに想い合う場合に恋のメタファーとして使われる月が、雲で隠されることのない鮮やかな上弦の月として、久しぶりに描かれていた(第25回)。 この上弦の月は、道長/柄本佑とまひろ/吉高由里子を照らし続けている。 道長からの…