◾️隠蔽と私怨と
フェミニズムは都合よく隠蔽します。そのことこそが、旧来の偏狭なイデオロギーであることの証明ですね。
フェミニズムの文脈では、美容整形は一般的にあまり歓迎されないし、「美しい見た目を欲望することを強要させられる社会」というような価値観の方が人気だけど、トランスジェンダーにおける美容整形の問題だけはノータッチなのは密かに気になっている。パンドラの箱。
— 柴田英里【女性と性表現】11/28・12/5オンラインシンポジウム開催 (@erishibata) 2022年3月4日
その思想の原点に「私怨」を公的に折り込むことも、不寛容なイデオロギーだと思います。
イデオロギーではなく、もっと寛容でオープンな立場のフェミの出現が望まれます。
その意味で、日本のフェミニズムを象徴する上野千鶴子さんにはきちんと引退してほしいと僕は思っています。
「上野千鶴子氏の引退」は、日本の文系大学の改編にもつながると期待します。
◾️現実主義でオープンな「ユーモア+寛容な女性系」思想を
「師匠」や派閥の存在など無視して、実力本位でのし上がっていく社会学者や哲学研究者を見てみたいですね。
旧来著名研究者を持ち上げる出版文化も終わってほしい。
くだらないけどある種おもしろい存在として「男性」を許し微笑み、
片方の親とそれを操る弁護士に誘拐された子どもの立場に立つ、
現実主義でオープンな「ユーモア+寛容な女性系」思想が望まれます。
#上野千鶴子さんの時代を終わらせたい