■ LGBT法・実子誘拐ビジネスと、「悪」
末尾にコピペした動画(「LGBT法案推進派」に告ぐ!)は保守派の代表的な動画ではあるが、現在起こっている諸問題に共通する構造を具体例(ここではLGBT法と実子誘拐ビジネス)をあげて指摘している。
ただ、この動画内では「一般化」までたどり着いてはいない。僕なりに一般化すると、
①既存マイノリティ/被害者(ex.「性自認」弱者や「DV」被害者)を優先的に配慮すると、そこにはその配慮を利用した「悪」が生じる
ということになる。
あえて「悪」としたが、具体的には「オートガイネフィリア(英:Autogynephilia)女装性的倒錯者(による犯罪)」や「虚偽DV」を指す。
【※ 補足:「悪」=オートガイネフィリアによる犯罪。オートガイネフィリア自体は表現の自由の一つだが、現代ではこの表現を持つ者の一部が犯罪を犯している】
■虚偽マイノリティ、全体主義、活動家
この「悪」により、オートガイネフィリアによるレイプ事件や虚偽DVによる実子誘拐事件が現実に起こっている。
この、
②既存マイノリティを第一に尊重すると、『虚偽マイノリティ』が現れ一般マジョリティの権利を犯す。この抑圧される一般マジョリティが「サバルタン(潜在化する当事者 ex.女性マジョリティや子ども)」化する
という、具体的に生じる問題について、現代社会では共通理解が整っていない(そのため、「女性トイレ禁止/共有トイレ推奨」や「『共同親権』下で子どもの選択肢を増やす」等の現実案が提案される)。
そしてこの虚偽マイノリティ創出という概念化操作は、動画最後半で指摘される、
③既存マイノリティの尊重は、同時に、多様な言論が封殺されるという全体主義を呼び寄せる
という事態になる。そしてこの結果、
④いわゆる「リベラル/左翼」勢力が推進し、「活動家」が暗躍する
という現象が各地で見られる。
これらの、
①既存マイノリティは「悪」を内包する、
②「悪/虚偽マイノリティ」の犯罪と、一般マジョリティの「サバルタン」化
③言論封殺を伴う社会の全体主義化
④左翼活動家の暗躍
という4つの事態(要素)が現代社会で生じている。
ちなみに、この「リベラルによる表現の自由の抑圧」は、民主党政権下のアメリカでも起こっている。
皮肉なことに、現代の全体主義/ファシズムは、マイノリティへの性急なシステム化が生み出している。
※
【高鳥修一】安倍総理を裏切った自民党「LGBT法案推進派」に告ぐ!【デイリーWiLL】
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