2023-12-30 うつせみと、思ひし時に、取り持ちて、我がふたり見し、走出の、堤に立てる、槻の木の、こちごちの枝の、春の葉の、茂きがごとく、思へりし、妹にはあれど 〜万葉と五七の魔術 そもそも日本語のロックはなぜあんなに不自由なんだろうと思い、結局「五七調」に囚われたシニフィアンのせいだろうと思って始めたこのシリーズ、いつのまにか4回続いています。 以下に、4本のURLをコピペしますね。 はっぴぃえんどからYOASOBIまで、結局この罠から抜け出せないと僕は思います。 いや、引用した柿本人麻呂の万葉仮名によるこの挽歌を、未だに我々は超えることができないんじゃないでしょうか。 時間ができた時、これからも綴っていく予定です♪ ※ tanakatosihide.hatenablog.com tanakatosihide.hatenablog.com tanakatosihide.hatenablog.com tanakatosihide.hatenablog.com